商品情報検索で蜂の巣の場所を公開しない理由。

内検中の写真 昨日投稿したプレスリリースの通り、いままで評価試験的に動かしていた商品情報検索ページを、今日から正式に稼動させています。

その中で「糖度とか採取日とか、採取した箱番号については公開しているのに、富士市のどこで採取したのかという情報は掲載しないの?」と思う方もいらっしゃると思います。
本当のことをいうと、そういった情報についても積極的に掲載していきたいところなのですが、ミツバチは盗まれることがよくあるので(例えばこんなニュースとかこんなニュースとか。県内どころか市内でも発生している)、うかつに場所を公開することが出来ないのです。 続きを読む

スムシの被害が発生。

スムシの被害を受けた巣脾 避けて通ることは出来ないと思っていましたが、いよいよ出てしまいました、スムシ。ハチノスツヅリガとか言う虫がおりまして、蛾の一種らしいのですが。
こいつが巣に潜り込んだりして卵を産みつけると、幼虫が生まれ、蜂の「巣」を食べて成長してしまう。非常に厄介な虫です。で、このザマでございます。(拡大可能)

もうボッコボコで、この巣は使い物になりません。
というのも、虫を追い払ったところでまだ卵があるか分かりませんし、ここまで盛大に破壊されてしまうと、ミツバチにとっても扱いづらい巣になってしまうため、再利用不可。
被害の小さい巣については、特殊な薬剤(といっても、乳酸菌系を利用した非化学薬品)で駆除を行い、使えそうならもう一度使ってみる、という感じです。被害額はそこそこ。困りましたね・・・。

代表によると、今日は「東屋」で珍事があったそうです。巣箱に女王蜂が4匹もいたらしい。
威勢が良すぎて分蜂するつもりだったのでしょう。箱をあけたら「鳴き声がする」そうです。代表いわく「キーキーと鳴いた」そうです。私も驚きましたが、女王蜂は「鳴く」そうです(私はまだ遭遇したことがない)。
複数女王が産まれたとき、競合相手を探し出すために鳴くらしいですが、ちょっと驚きです。
調べてみたところ、どうやら本当にそんなことがあるらしい

2匹は王カゴにいれて、1匹はそのままにして、1匹は近くの無王状態になっていた箱に突っ込んだそうです。なんという・・・・。

プレスリリース – 蜂蜜にも生産情報を 購入商品情報検索サービス正式開始

蜂蜜にも生産情報を 購入商品情報検索サービス正式開始

「この蜂蜜は、いつ採れたの?」の声から始まった「はちみつの簡易トレースバックサービス」

瀧養蜂場は、販売中および今後販売する瀧養蜂場で生産されたはちみつについて、生産情報を参照できるサービスを、2012年7月25日より瀧養蜂場ウェブサイト( https://www.taki-youhou.jp/ )にて開始します。

瀧養蜂場 購入商品情報検索サービスは、瀧養蜂場で生産し販売したはちみつについて、生産情報を開示・参照できるサービスを開始いたします。蜂蜜に対する商品表示は原材料名、産地、蜜源となった花名、保存方法や賞味期限といった情報が一般的ですが、購入商品情報検索サービスを利用することにより、瓶に表示されている情報に加えて「採取日時」「瓶詰め日時」「瓶詰め担当者」「糖度」「抗生物質検査情報」「採取箱番号」の提供が可能となります。(現在は試験運用中です)
本サービスを利用することにより、従来では購入者の方からは「見えない」「分からない」部分にあった情報を可能な限り提供し、蜂蜜の安全性を高めるとともに、蜂蜜を購入された方への情報提供を積極的に行うことが可能になります。

■瀧養蜂場 購入商品情報検索サービス概要
情報公開元 : https://www.taki-youhou.jp/ 内「購入商品情報検索」メニュー
公開中情報 :該当ロットナンバー、採取日時、瓶詰め日時、瓶詰め担当者、蜜源、糖度、抗生物質検査情報、採取箱番号
商品購入方法:店頭販売または瀧養蜂場ショッピングサイト( http://shop.taki-youhou.jp/
利 用 料 金 :無料(商品購入者向け)
サービス開始:2012年7月25日

従来より、蜂蜜は自然品ゆえに「国産であること」や「蜜源となる花の名前」が重要視されていました。しかし、野菜や肉にも商品情報公開の波が広がっているのにもかかわらず、蜂蜜はその点がなおざりにされているのが事実です。
その状況に一石を投じ、蜂蜜の信用、そして品質をさらに上げようという取り組みです。
開業当初より製品にロットナンバー(識別番号)をつけており、既に販売したものに関しても情報確認が可能です。

■瀧養蜂場 概要
名  称:瀧養蜂場(たきようほうじょう)
設立年月:2012年4月11日
代 表 者:瀧直己(たき なおみ)
所 在 地:〒417-0001 静岡県富士市今泉3955-1 北側
電話番号:0545-30-8051
FAX 番号:050-3588-4699
事業内容:みつばちの飼育及びはちみつ製品等の販売
URL   : https://www.taki-youhou.jp/

■本件に関する問い合わせ先
瀧養蜂場(たきようほうじょう)
担 当 者:瀧悠一(たき ゆういち)
電話番号:0545-30-8051
メ ー ル: webmaster@taki-youhou.jp

ショップで「お買い得セット販売」はじめました!

 週刊新潮さんに掲載された件もあったので、お買い得セット販売をスタートしました。
これは、特定の組み合わせでの販売をお安くする「セット商品」になります。
今日はまず、3つスタート。
初回注文者様3000円セール1kgで4980円セール!2Kgで8980円セット! とまぁ、こんな感じになっております。週刊新潮さん掲載記念セット的位置づけです。
とくに、2kgのほうは送料も後払い手数料もタダというのは大きいですね。
たぁーくさん使いたい方へおすすめプランです。100gで500円を切っていますし、送料と手数料も込みですから、実際は100gで450円以下・・・いえ、送料と手数料を考えれば、もっとも効果のある人で100g400円以下になります。国産はちみつ(百花蜜)がセールなしの店頭通常価格が600円とか700円ですから、これはかなりお買い得だと思います。

 これが製造所直売の強さですッッ!!

山小屋? いいえ、休憩所です。

瀧養蜂場では自宅を含め、4箇所ほど土地を借りて、みつばちを飼育しています。
私は便宜的に「若紫」「橋姫」「東屋」「梅枝」と命名?しており、はちみつを収穫する際にも「どこの場所の」「どこの箱から」採取したものか、という情報を管理しています。

そんなわけで17日に東屋で行った行動について。
山作業の光景 左側に弟、右側に父が写っています。
山にタープテントを立ててペグとワイヤーでがっつり固定。
「椅子、欲しいなぁ」の一言から全てが始まる。

ちょっと前に地主さんからお願いされて、ヒノキの木(樹齢50~60年くらい?)を切りました。
車で引っ張ったりチェーンソーでがりがりやったりしたものです。あれは大変だった。
でまぁ、ちょうど足になりそうな枝がついているから、これ使おうよ、という話になりまして。

山仕事写真2 各種道具を駆使して、綺麗に皮を剥いでおきます。
この段階で、なんだか不思議な感じに・・・。というか、ヒノキの丸太をそのまま(輪切りにせずに)椅子にするとか、ちょっと贅沢?

出来上がったヒノキの椅子 そして出来上がったのがこちら。弟が座っています。このあと私と父も一緒に座りましたが、ビクともしない。なんか、すごく美しいんですよ。下半分が皮つきですが、遠目でみると「なんかいい・・・・」って呟いてしまいます。

遠距離ショットは撮影し忘れてしまったので、今度山へ行ったときに撮影してきますね。

「週刊新潮」に広告掲載されました!

週刊新潮掲載写真 瀧養蜂場の広告が、週刊新潮に掲載されました!
66ページ「情報BOX」に掲載されております(クリックで拡大)。

代表が持っているのは魚ではなく、みつばちです。

 

代表者イメージ

この写真が元ですね。

素手で、分蜂したミツバチの枝を持っているところです。ワイルド。

WordPress導入を(だいたい)完了しました。

こんにちは、瀧養蜂場 瀧悠一です。

静的ページというものが好きで好きで仕方がない自分でしたが、とりあえずWordPressによるウェブページの運営を開始しました。きっと気に入らなかったらすぐに元に戻してしまうことでしょう。
ウェブページとしてのスタイルと、ウェブログとしてのスタイル、両方の良いとこどり、という感じでしょうかね。なかなか面白いですが、3日でPHPとCSSを弄り回すというのは結構疲れます。(前の記事でも確か述べたと思いますが、私はPHPとCSSが嫌いで仕方がない。)

でもまぁ、流行というか、流れというか。そういったものに逆らい過ぎると、不利な点も多いですし・・・ごにょごにょ。

とりあえず、これから固定ページをもうちょっと作り足して、もうちょっとカッチリと固めてみたいと思います。

ウェブページをWordPressにしてみました。

最近、WordPressが流行とのことで。
個人(ウェブ管理をしている瀧悠一)的には未だにHTML v3あたりがもっとも効率的というか、直感的で分かりやすいんじゃないかなー、とか思っていました。
今日は、その辺のお話を、ちょっとだけ。

甘かったです。すごく甘かったです。
WordPress使いやすいです。更新しやすいです。
なるほど、これなら利用者が増える理由も理解できるところですね。
細かい設定をするならPHPの理解が出来ないと難しいですが、ページ構造が結構シンプルっぽいので、ちょっとプログラミングの知識があれば、なんとなくで簡単な改変が出来そうな感じです。

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