商品情報検索で蜂の巣の場所を公開しない理由。

内検中の写真 昨日投稿したプレスリリースの通り、いままで評価試験的に動かしていた商品情報検索ページを、今日から正式に稼動させています。

その中で「糖度とか採取日とか、採取した箱番号については公開しているのに、富士市のどこで採取したのかという情報は掲載しないの?」と思う方もいらっしゃると思います。
本当のことをいうと、そういった情報についても積極的に掲載していきたいところなのですが、ミツバチは盗まれることがよくあるので(例えばこんなニュースとかこんなニュースとか。県内どころか市内でも発生している)、うかつに場所を公開することが出来ないのです。
情報公開は、犯罪者からすれば「獲物」になりかねません。そのため蜜蜂の巣箱の設置位置は、設置している近隣の方や家族、一部の方(例えば養蜂協会の関係者などは陣地決定のために知る必要がある)が知るだけです。
ですから、ご要望があっても蜂の巣箱を置いてある場所を公開することはできません。ごめんなさい。

記事中で時折「東屋」「梅枝」「橋姫」「若紫」などと呼んでいるのを見かけることもあると思いますが、これは場所を公開せずに設置ポイントを指し示すのに、丁度良いからだったりします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*