よくある&あった質問2012年まとめ

皆様こんにちは、瀧養蜂場 瀧悠一です。 今日は、2012年にあったいろいろな質問について、簡単にまとめてみました。
結構重要なことも書きますので、よろしければご覧下さい。

結晶化したはちみつ
質問1位: はちみつと言っても、何か混ぜているのでしょう?
回答:
いいえ、瀧養蜂場のはちみつは、一切混ぜ物をしておりません。一切、です。水飴が混ぜてあるとか、砂糖が混ぜてあるとか、薄めているとか、ブドウ糖を添加しているetc…といった話をよく耳にします。ですがご安心下さい。瀧養蜂場のはちみつは、本当に、混ぜ物をしていません。
(はちみつに手を加えて販売するとなると、前提として食品加工業の資格が必要になります。しかし手を加える必要がないのでこの資格を取得する必要がありません。調理師の方に指示を仰ぎ、衛生管理はしておりますが、加工を行わないため加工業の資格は有しておりません)   当然、開業時からの約束である「非加熱」も遵守しています。

質問2位: いつ営業しているの?
回答:
ネットショップは年末年始を除き、いつでも。店舗は現在、火曜日から土曜日の午前中に営業しております。
諸事情により営業時間が短いのですが(本当なら夕方まで営業したいです)、適当な頃合で営業時間を伸ばすと思います。繁忙期(春・夏)の営業時間については検討中です。というのも、日の出からずっとミツバチのことで手一杯になるので、お店を開けられる時間があるかどうか分からないためです。あるいは繁忙期は午後営業になるかもしれません。この辺については、後日説明したいと思います。

質問3位: はちみつが真っ白になって固まってしまった。
2013_02_01_09_28_17
回答: 上記写真のように真っ白(または黄色っぽく)固まるのは正常です。
はちみつは糖分(果糖やブドウ糖など)が大量に含まれており、特に糖度の高いものは飽和状態(液体でいられる限界)付近まで糖度が上がっています。そのため、気温の低下により糖分が結晶化を起こし、結果、写真のような真っ白の状態になってしまうのです。
この状態から元の液体状に戻すには、湯せんをするのが効率的です。40度から45度程度のお湯の中で(これ以上高温になると、はちみつの成分が壊れてしまいます)、ゆっくりじっくり待ちます。瀧養蜂場で使用しているボトル・ラベル(上記写真以外の角丸紙ラベルを除く)はこの温度までなら耐えられます。瓶も大丈夫。焦って温度を上げすぎると糖分が壊れ、はちみつでありながら「はちみつもどき」になってしまいます。たとえば、寒くなっても結晶化しなくなってしまうようです(経験談)。
逆をいえば、寒くても固まらないはちみつというのは糖度が少し低いか、あるいは加熱してある、という目安になりますね。(目安という理由は、花蜜によっては寒くても固まらなかったり、暖かい時期に固まったりすることがあるため)

質問4位: アレルギーの人は食べても大丈夫?
回答: ちょっと待ってください。
と、止める理由があります。はちみつはアレルギーを引き起こす原因になります。
まず、花の蜜によるもの。重篤な症状を引き起こしやすいのはソバアレルギー、小麦アレルギーといった食物アレルギー。また、りんごアレルギー等の果物系アレルギーの方も特に注意が必要です。
はちみつは、ミツバチの行動次第でどんな蜜が集められるかが決まります。ミツバチの行動は制御できないので、どんな蜜が集められているのかは推測するしかありません。(だから百花蜜、なのです)
ただし、周りに菜種(ナタネ)や梅(ウメ)などといった蜜源となる植物があり、そこに群がっているのが伺えればナタネ蜜、ウメ蜜、などと言えます。周囲に特定の蜜源しかない状態(あたり一面見渡す限りレンゲだったり)ならばもちろんでしょう。ですが、例え「ナタネ」とか「レンゲ」と言っても、絶対に他の蜜が混ざります。絶対です。巡回しているミツバチが、他の花から蜜をとってきてしまうことは普通にありえる為です。あくまでメインが何の蜜か、という話ですので、種別は参考程度にしておきましょう。(といっても、食べれば分かるほどに味に違いがありますが)
また、「ミツバチ由来」のものにも注意が必要で、たとえばローヤルゼリー。ローヤルゼリーアレルギーの方ははちみつを食べてはいけません。ほぼ間違いなくアレルギー症状が起きます。もちろんローヤルゼリードリンクもダメです。そして後述するぜんそく患者の皆さんも避けたほうがよろしいかと思われます。

そのもうひとつ。ぜんそくをお持ちの方にも注意が必要です。こちらはローヤルゼリーもしくはサリチル酸に引っかかる方がいるようで、実際に私は友人を二度ほど病院送りにしてしまいました。彼が「ぜんそくを持っていることを知らず」「はちみつで発生するタイプのぜんそく持ちだった」ために一緒に蜂蜜を食べてしまったためです。(一度目は相当な偶然だったのですが……)

アレルギーをお持ちの方、ぜんそくをお持ちの方は、一応、医師に相談してくださいませ。

質問5位:特殊なパッケージングはできますか?
回答: 可能な限り行っています。例としては、贈答用の白い箱に入れる↓
写真 12-05-30 11 21 50
また、北海道の方からの依頼で、2つ1ペアになるようにする(名前入りオリジナルラベル)
写真 12-11-12 8 59 16(お名前の部分は隠れています)
他にも、広口要望を受けてジップロックに入れて発送を行ったり、小分け配送を行ったり、大量注文(個人の方で最大200g×10個=計2kg、法人の方で200g×60+300g×40本=合計24kg)など、柔軟に対応しております。お気軽にお問い合わせ下さい。
(注:贈答用特殊パッケージなどは、箱代を頂くことがございます。場合によっては箱のお取り寄せに時間が掛かることもございます。余裕をもった注文をお願い致します)

番外編1:蜂の巣、とってくれませんか?
回答:はい、大丈夫です。無料で除去します。(富士市内に限る・近隣市では移動費用を頂きます)
これは時折お願いされることなのですが、軒先や庭先の蜂の巣の除去も行います。養蜂協会に加盟している以上、当然と言われれば当然かもしれません。除去の基本はアシナガバチの巣(よく軒先にぶらさがるレンコンのような巣)です。スズメバチの巣は撤去できません。お近くの保健所または市役所などにご相談下さい。スズメバチは専用防護服などが必要で、除去が困難です。また、巣がミツバチの巣だった場合、ハチミツをプレゼントしています。
※屋根裏や壁の中などの巣の除去で、建物の一部をはがしたり外す場合、その修復は依頼者様にお願いしております。

いかがでしたでしょうか。 一年で、こういった質問が多く寄せられました。購入される時の参考にしてみてください。
他には、みつばちを飼育したい、なんていう話をされたことがあります。確かに瀧養蜂場は「はちみつ屋」ですが、まだ「蜂屋」ではありません(笑)

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