2012年 富士地域畜産まつりレポート

少々遅くなってしまいましたが、2012年 富士地域畜産まつりのレポートです。

・・・といっても、実はあまり写真撮影していません。1日目は状況の悪さに全員で落ち込んでいて、2日目は逆に好転しすぎて忙しかったのが原因です。

空の写真
二日間、空は澄み渡り、天候に恵まれておりました。イコール、あつい。

昨年の養蜂協会の位置は、ミルクランドの芝生などがあるポイントの通り道でした。ちょっと説明しにくいのですが、レクリエーションエリアというのでしょうか。そこへ向かう道の途中でしたので、それこそ忙しくてたまらない状況だったようです。

残念ながら今年は隅っこに追いやられてしまいました。
場所は、入り口ゲートの脇。メイン会場の反対側で、休憩所とレストランの隣。入り口隣なうえに、入り口には盛土というか、花壇のようになっていたので最悪の場所です。人が来ない。

結果こうなった。
もう帰りたいでござる。 一緒にいた養蜂協会メンバーは昼過ぎ、満腹さと、(一部の方は)ビールと、あまりの来客の少なさに次々とダウン。私と私の旧い友人が一緒にいたのですが、生き残ったのは私達だけでした。しかも、妙に蒸し暑い。
やめてくださいヘコんでしまいます・・・ おまけに、隣で売っていた二組が、私達や農事組合法人木の花ファミリーさんの3分の2から半額位のお値段で大安売りをしていたので、まるっと持っていかれてしまいました。

※注:はちみつの売値については各自の判断に委ねられる。価格のすり合わせは違法行為とみなされることがある。
今回の場合、一緒に販売していた方の価格の安さに関してはそれなりに理由がある。大量に生産できた場合に安価になるし、既製品のラベルや安価な袋などを使って極限までコストカットをすると、こういう事が起きてしまう。木の花ファミリーさんは百花蜜ではなくアカシア、レンゲ、みかん等の蜜を売っていたので価格が瀧養蜂場より高かった(これは当然)。
瀧養蜂場は蜂蜜ラベルを既製品を使わないとか、シーリング処理してあるとか、購入者には養蜂協会のビニール袋(ぶんぶんの贈り物印刷)をつけたり、冊子をつけたり……等の手間がかかっているため、これ以上安価にすることができませんでした。

……まぁ、こういうこともあるよって話です。
これじゃあ売れないよー、ということで木の花ファミリーさんは二日目に参加しないことに。
瀧さん、明日よろしくねー。と言われてしまいました。ちょっと、新参者の若造に仕切らせちゃっていいの!?

二日目。
二日目のようす。 二日目は私の妹(=代表の娘、手前右側)と一緒に販売をおこないました。
私の提案でレイアウトを変更、主催者にかけあってテントからテーブルをハミ出す許可を貰い、人目につくように再配置しました。
凄い来場者数 前日のようすがニュースにもなっていたようで、二日目になる日曜日は凄い数の来場者数になりました。
前日とはうってかわり、試食が大量に出て、しかも(うちを含めて)3店舗中、1店舗が売り切れという状況に。なんとか息を吹き返した養蜂協会メンバーズ。午後2時の締め作業までの間に、かなりの数を販売することができました!

来年も参加を予定しておりますので、是非ともよろしくお願い致します!

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